

【看護部】6月研修まとめ:高齢者疑似体験・食事援助技術研修を実施しました
6月は新人研修として、高齢者疑似体験と食事援助技術研修の2つの研修を行いました。 どちらも「患者さんの立場に立って考える」「安全で丁寧なケアを提供する」ための大切な学びです。 高齢者疑似体験 高齢者の方が加齢によってどのような身体機能の変化を感じているのかを全員で確認し、その後専用の装具を装着して実際に体験しました。 装具をつけた瞬間、受講者からは 「思うように身体が動かない」 「視界が狭くて見えにくい」 「ふらついて怖い」 といった声が次々と上がり、普段のケアでは気づきにくい“高齢者の感覚”を実感している様子が見られました。 体験後には、自然と受講者同士で 歩行介助の際に気をつけるポイント ケア介入時に配慮すべき視点 不安を減らす声かけや環境調整 などについて活発な話し合いが行われ、学びが深まる時間となりました。 当院には高齢者の患者さんも多く入院されているため、今回の体験を通して得た気づきを今後のケアに活かしていきたいと考えています。 食事援助技術研修 管理栄養士による新卒者対象の研修では、食事形態の種類やトロミ材の特性、使い方・注意点に
7月1日


令和7年度 目標管理成果発表会を開催しました
鴻池会では、看護・介護部の各部署が1年間の取り組みを振り返る「目標管理成果発表会」を開催しました。 今年度の看護・介護部の目標は「患者さん、利用者さんに喜んでいただき、達成感を得よう!」です。 発表会では、内科病棟3部署、精神科病棟5部署、老健介護3部署、老健看護、グループホーム、有料老人ホーム、訪問看護の 計15部署の所属長 が、それぞれの取り組みと成果を発表しました。 超高齢社会の進展や精神障がい者のアウトリーチの促進、入院期間の短縮など、看護・介護を取り巻く環境は大きく変化しています。そのような中で各部署は課題を明確にし、アクションプランと評価指標を設定しながら、この1年間PDCAサイクルを回して取り組んできました。 発表内容は主に以下のテーマに沿ったものです。 個別看護・介護の強化 退院支援 患者・利用者の思いに寄り添うケア 多職種連携 カンファレンスの強化 成果の形は部署によってさまざまでしたが、それぞれが取り組みを振り返り、次年度に向けた課題と展望を共有する貴重な機会となりました。 今回の発表からは、看護部理念である...
3月5日


感染症研修会を開催しました(手指衛生について)
2月27日、笠原敬先生(奈良県立医科大学 感染症内科学講座 教授)をお招きし、「手指衛生」をテーマとした感染症研修会を開催しました。 本研修は令和7年度奈良県感染症対策強化事業の一環として実施され、当院研修棟には多くの職員が参加しました。職種を問わず幅広い職員が集まり、熱心に講義を聴講しました。 手指衛生は、微生物を「移動させない」「侵入させない」ための対策であり、感染症対策の基本であると同時に、最も費用対効果の高い対策の一つとされています。その効果を最大限に発揮するためには、「関わるすべての人が確実に実施すること」が重要です。 講義では、イラストや動画を用いた分かりやすい説明が行われ、日常業務の中で実践につなげやすい内容となっていました。講義後には多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われるなど、会場全体で感染対策への関心の高さが感じられました。 また、手指衛生の実施を妨げる要因の一つとして「手荒れ」が挙げられます。手荒れは手指衛生に対して消極的な気持ちを生むだけでなく、細菌の温床となる可能性もあるため、適切な対策が必要です。講義では、保湿
3月5日
