【看護部】6月研修まとめ:高齢者疑似体験・食事援助技術研修を実施しました
- 10 時間前
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6月は新人研修として、高齢者疑似体験と食事援助技術研修の2つの研修を行いました。
どちらも「患者さんの立場に立って考える」「安全で丁寧なケアを提供する」ための大切な学びです。
高齢者疑似体験
高齢者の方が加齢によってどのような身体機能の変化を感じているのかを全員で確認し、その後専用の装具を装着して実際に体験しました。
装具をつけた瞬間、受講者からは
「思うように身体が動かない」
「視界が狭くて見えにくい」
「ふらついて怖い」
といった声が次々と上がり、普段のケアでは気づきにくい“高齢者の感覚”を実感している様子が見られました。
体験後には、自然と受講者同士で
歩行介助の際に気をつけるポイント
ケア介入時に配慮すべき視点
不安を減らす声かけや環境調整 などについて活発な話し合いが行われ、学びが深まる時間となりました。
当院には高齢者の患者さんも多く入院されているため、今回の体験を通して得た気づきを今後のケアに活かしていきたいと考えています。
食事援助技術研修
管理栄養士による新卒者対象の研修では、食事形態の種類やトロミ材の特性、使い方・注意点について詳しい説明がありました。
当院では特別食の種類も多く、患者さん一人ひとりの嚥下状態に合わせて適切な食事形態を選択できることを学びました。

また、誤嚥を防ぐための姿勢調整や声かけのタイミングなど、看護師として大切な援助ポイントも確認しました。
「安全に食べられること」と「美味しく食べられること」の両方を守るためには、患者さんの状態を丁寧に観察し、管理栄養士と連携しながら支援することが欠かせないと再認識できる研修となりました。
今後も、患者さんが安心して食事を楽しめるよう、看護師としてできる援助を一つひとつ積み重ねていきたいと思います。
6月は、患者さんの“感じにくさ・見えにくさ”を体感する研修と、“安全に美味しく食べてもらうための援助”を学ぶ研修の2本立てとなりました。
これからも、患者さんに寄り添うケアを提供できるよう、継続して学びを深めてまいります。
秋津鴻池病院 看護部










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