

精神科看護を学ぶ研修会を開催しました
6月5日、病棟職員(看護師・ケアワーカー)を対象に、事例を用いた研修会を実施しました。 今回のテーマは、 「入院生活が長期におよび、突発的な行動の変化がみられる患者さんへの継続した療養生活の対応方法」 です。 参加者を2グループに分け、以下の視点からディスカッションを行いました。 突発的な行動の背景にある意味を理解する(感覚過敏など) 本人が“どうしたいか”を言語化できるよう支援し、不安を減らす関わりを考える これまでの環境調整(刺激の軽減、畳の部屋から二床室への移行)を成功体験として振り返る 今後のステップアップと、患者さん自身が選択できる機会をどのように増やすか検討する 日々の業務の中でも対応に悩むことの多い事例でしたが、スタッフ一人ひとりが普段から患者さんを丁寧に観察していることもあり、活発で前向きな意見交換が行われました。 各グループの発表では、 服を裏返しに着てしまう行動に対しても、ただ止めるのではなく 「タグが気持ち悪いのではないか」 といった感覚過敏の視点を持つことの重要性が共有されました。 また、刺激を減らす工夫や、畳の部屋か
1 日前


認知症事例検討会を実施しました
10月27日に看護補助者を対象とした、認知症事例検討会を行いました。当院の認知症看護認定看護師の山本妙子さんに講師を務めていただきました。 この事例検討会では、認知症疾患の方の事例をもとにディスカッションを行うことで、よりよいケアを考え、意見交換をし、新たに実践に繋げることを目的としています。 参加人数は8名で経験年数が豊富な看護補助者の方たちに参加していただきました。 2グループにわかれて、事例の課題に対する意見交換を行いました。そして、日常の対応のなかで不安に感じたことや、対応に困ったことも共有し、発表しました。 山本認定看護師から専門的知識を基にした対応方法についてご助言いただきました。 認知症症状のある患者さんは、当院でも、内科、精神科を問わず身近にいらっしゃいます。看護補助業務は特に患者さんと密にかかわる機会が多いので、言葉掛けや対応の仕方ひとつで、患者さんを笑顔にしたㇼ、困惑させてしまったりすることを経験しています。 今回、他部署の看護補助者と意見交換をすることによって、様々なことを共有することが出来、そして、自分の行動を振り返られる
2025年12月3日
