認知症事例検討会を実施しました
- jinji23
- 12月3日
- 読了時間: 2分
10月27日に看護補助者を対象とした、認知症事例検討会を行いました。当院の認知症看護認定看護師の山本妙子さんに講師を務めていただきました。
この事例検討会では、認知症疾患の方の事例をもとにディスカッションを行うことで、よりよいケアを考え、意見交換をし、新たに実践に繋げることを目的としています。
参加人数は8名で経験年数が豊富な看護補助者の方たちに参加していただきました。
2グループにわかれて、事例の課題に対する意見交換を行いました。そして、日常の対応のなかで不安に感じたことや、対応に困ったことも共有し、発表しました。
山本認定看護師から専門的知識を基にした対応方法についてご助言いただきました。
認知症症状のある患者さんは、当院でも、内科、精神科を問わず身近にいらっしゃいます。看護補助業務は特に患者さんと密にかかわる機会が多いので、言葉掛けや対応の仕方ひとつで、患者さんを笑顔にしたㇼ、困惑させてしまったりすることを経験しています。
今回、他部署の看護補助者と意見交換をすることによって、様々なことを共有することが出来、そして、自分の行動を振り返られる機会となりました。
研修で学んだことを認知症症状のある患者さんの対応に活かしていきたいと思います。
看護部 病院介護職委員会











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