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精神科看護を学ぶ研修会を開催しました

  • 23 時間前
  • 読了時間: 2分

6月5日、病棟職員(看護師・ケアワーカー)を対象に、事例を用いた研修会を実施しました。  

今回のテーマは、

「入院生活が長期におよび、突発的な行動の変化がみられる患者さんへの継続した療養生活の対応方法」 です。


参加者を2グループに分け、以下の視点からディスカッションを行いました。

  1. 突発的な行動の背景にある意味を理解する(感覚過敏など)

  2. 本人が“どうしたいか”を言語化できるよう支援し、不安を減らす関わりを考える

  3. これまでの環境調整(刺激の軽減、畳の部屋から二床室への移行)を成功体験として振り返る

  4. 今後のステップアップと、患者さん自身が選択できる機会をどのように増やすか検討する



日々の業務の中でも対応に悩むことの多い事例でしたが、スタッフ一人ひとりが普段から患者さんを丁寧に観察していることもあり、活発で前向きな意見交換が行われました。



各グループの発表では、 服を裏返しに着てしまう行動に対しても、ただ止めるのではなく 「タグが気持ち悪いのではないか」 といった感覚過敏の視点を持つことの重要性が共有されました。

また、刺激を減らす工夫や、畳の部屋から二床室へと少しずつ環境を広げてきたこれまでの取り組みが、確かな成功体験であることも再認識できました。

今回の研修を通して、「ただ見守るだけでなく、患者さんの思いに耳を傾け、ご自身で選択できる機会を日常の中に増やしていく」という今後の方向性を職員間で確認することができました。

話し合った内容を今後のケアに活かし、チーム一丸となってより良い看護を実践していきたいと思います。








                         2026.6

                                看護部 教育委員会


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