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2025年度鴻池会研究発表を開催しました

  • jinji23
  • 9月30日
  • 読了時間: 2分

Potential Reborn-変化を力に。6年ぶりの知が、動き出す。-を掲げ、8月21日・22日の二日間にわたって、2025年度鴻池会研究発表が開催されました。


院内研究発表

この研究発表は職種や部署を越えて日頃の実践や取り組みを共有し合い、相互の学びと連携を深める場として位置づけられています。


短い準備期間でありながらも、いずれの演題も非常に完成度が高く、発表スライドや構成、表現手法にも各職種ならではの工夫が見られました。

発表内容は、業務改善、チーム医療、多職種連携、患者支援、ICT活用、業務負担軽減など多岐にわたり、現場のリアルな課題に対する創意工夫や、失敗からの学び、成功までの試行錯誤の過程が率直に語られたことが、多くの参加者の共感を呼んだと考えます。

また、専門職同士がチームで行った発表や、異なる職種の視点を組み合わせた発表も多く、組織全体で “力を合わせることの可能性”を再確認できる機会ともなりました。


会場には医療・福祉・介護・リハビリ・事務・管理部門と、あらゆる職種の職員(のべ230名以上)が足を運び、会場は終始あたたかな熱気が満ちており、それぞれの“現場からの声”に真摯に耳を傾ける姿が印象的でした。


 

今回の研究発表は、単なる成果発表にとどまらず、鴻池会としての“学びの文化”と“つながりの力”を再確認する場となりました。


来年度以降も、引き続き多くの部署と想いを共有できる場となればと思います。


2025年鴻池会研究発表 実行委員


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