国立精神・神経医療研究センターの皆様が見学にいらっしゃいました

こんにちは、看護部です。
先日、国立精神・神経医療研究センターから3名の職員の皆様が、当院の行動制限最小化の取り組みを見学に来てくださいました!
当院は昨年8月から、研究『行動制限最小化プラットフォームを用いた研修の効果に関する検討』に参加しています。今回の見学もその一環です。当日の半日の様子をご紹介します。
① 行動制限最小化委員会に参加していただきました

最初は、当院の行動制限最小化委員会に一緒に参加していただきました。
この委員会には、病院長、精神科医、法人本部長、看護部長、副看護部長、相談課(MSW)、各病棟の看護課長が出席しています。行動制限に関するデータや、実際に行動制限を最小化できた事例を報告し合う場です。
センターの皆様からもご質問をいただき、当院の取り組みをしっかり聞いていただけました。
② 急性期病棟のカンファレンスにも同席

次は、精神科急性期病棟での行動制限最小化カンファレンスに同席していただきました。
カンファレンスには看護師、看護補助者、精神科作業療法士、精神保健福祉士が参加しています。テーマは「行動制限をしている患者A様が一般病室に移れるようにするには、どうしたらよいか」です。
患者様の今の様子や各職種の意見をまとめ、これからの関わり方や方向性を話し合いました。センターの皆様にも一緒に考えていただき、さまざまなご意見をいただきました。
③ 研修の効果についてのヒアリング

最後はヒアリングです。看護部長、副看護部長、急性期病棟の主任看護師・リーダーナース、精神科作業療法士が参加しました。
尋ねられたのは、昨年から取り組んでいる「行動制限最小化プラットフォームを用いた研修」にどんな効果があったかです。当院でお伝えしたのは次の点です。
精神科病棟だけでなく、内科病棟の職員や医師、精神科作業療法士、MSWも研修教材を受講したこと
多職種でグループワークを行い、ディスカッションしたこと
ほかにも、「教材動画がとても分かりやすく、受講すると意識が変わる」「精神科の基礎教育としてとても大切」といった感想を交えて話し合いました。
見学を終えて
午後の半日、見学だけでなくディスカッションもたくさんできました。
日頃の自分たちの頑張りを認めていただけたこと、ご助言から新しい気づきを得られたことは、私たちにとって大きな励みです。
看護部長としては、この「行動制限最小化プラットフォーム」の取り組みを、もっと日々の実践に結びつけていかなければならないと、改めて決意する機会になりました。
国立精神・神経医療研究センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。これからもご一緒できることを楽しみにしています!
2026年11月
看護部
看護部長 河田 津也




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