〝看護の動向”研修を行いました!
- jinji23
- 22 時間前
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更新日:13 分前

7月に看護課長会で“看護の動向”研修を行ったところ、ぜひ、係長・主任会議でも開催してほしいとの要望があり、今回、係長・主任・リーダー層の看護師15名に向けて行いました
看護の動向の内容として、
「2025年問題・2040年問題」「看護の将来ビジョン:日本看護協会」「業界の連携」についてお話ししました
「2025年問題・2040年問題」
少子化による働き手が減少するなかで、現場と協力して昨年度の離職率を大幅に減少したこと、ハローワークやナースセンターとの連携による採用の促進、特定技能など外国人の採用が進んでいること、医療DXとして電子カルテと連動したiPhoneの活用による業務改善などを振り返りました
「看護の将来ビジョン:日本看護協会」
今回、初めて男性の日本看護協会長が誕生したことや看護の将来ビジョンとして「看護の将来ビジョン2040~いのち・暮らし・尊厳を まもり支える看護~」が公表されたことなど、6月に千葉の幕張メッセで開催された日本看護協会 令和7年度通常総会の様子と内容の報告をしました。
そのなかで、2040年に向けて看護がめざすものとして、
「その人らしさを尊重する生涯を通じた支援」
「専門職としての自律した判断と実践」
「キーパーソンとしての多職種との協働」
3題について、ミニワークをして発表してもらいました。参加者たちは自部署のことを思いに馳せ、各テーマを実現するための具体について的確に解答をしてくれました。
最後に、
「業界の連携」
鴻池会と連携・連動している行政や医療機関、業界団体を通して、看護の質を向上させるための取組みを進めていることを理解していただきました。
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